第3回 『コーヒースペシャリスト』 7日目


DINIZ CAFEスタッフ、ちひろです!

7日目のカリキュラムは、
*カッピングについて(目的や方法・テクニック)
*カッピング練習

カッピングとは、コーヒーの香りや風味を私達自身の味覚や嗅覚などを用いて評価することです。

本日の講習では、風味・酸味・コクといった、カッピングにおける計10項目の説明と、それぞれの評価方法を学習。その後、実際にカッピングの方法について教えて頂きました。

まずはフレグランス(粉の状態での香り)とアロマ(抽出後の液状の香り)を評価。同じコーヒーから放つ香りでも、フレグランスとアロマではまた違った香りでとても驚きました!

次に、カッピングスプーンを使いコーヒーの味を確かめていくのですが…これがなかなか上手くいかない!!! コーヒーをスプーンですくい、口の中へ霧状に広げるために強く吸い込むのですが、私は何度挑戦してみても「ゴホッゴホッ」とむせてしまいま した^^;この上達は練習あるのみだそうです! 今後の課題がまた1つ増えました♪(笑)

カッピングにより、それぞれの項目で算出された数値の合計が、コーヒーの評価点数となります。

ちなみにDINIZCAFEで取り扱っているコーヒー豆の基準は、85点以上。私自身スタッフとして、このことは存じ上げておりましたが、本日のカッピングを学習させて頂いたことで、85点以上のコーヒーがいかに風味豊かでバランスの良い、且つ素晴らしい品質なのかということを改めて知ることができました!

さて、コーヒー・スペシャリストコースも次回で最終日。これまでの講習で学んだ全ての集大成、いよいよカッピングの実践です! 果たして結果はいかに!?

以上、DINIZ CAFEスタッフのちひろがお届致しました☆