紺屋の白袴

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日本へ戻ってきて10日。毎朝、コーヒー豆をグラインダーにかける時の心地良い香りと音、コーヒーにお湯を注いでいる時の香りに幸せを感じています♪

ブラジルでもコーヒーを飲んでいましたが、美味しいコーヒーではありませんでした(笑) 毎朝、ペリのお母さまが朝一でコーヒーを淹れてくれていたのですが、コーヒー教室での教材になりそうなほど苦~いコーヒー。それにお砂糖を加えたものが、毎朝ポットに用意されていました。そのコーヒーにたっぷりのミルクを入れて、毎朝飲んでいました(笑)

DINIZのコーヒーを持ってくればよかった‼…と、ペリと二人で大後悔(笑) 

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実は、ペリのお母さまは、コーヒー農家の娘。
お母さまが子どもの頃、農園で収穫したコーヒー豆は、上の写真のような焙煎鍋で炒って飲んでいたそうです。真っ黒に炒った苦~いコーヒーを飲んでいたらしく、「コーヒーは苦くなきゃ‼!私は苦いコーヒーが好き‼」といつも言っています。お土産に持って行ったDINIZのコーヒーも「私の好みは濃~いコーヒー‼これは薄い…」だそうです(笑) もちろん、お母さま以外は「素晴らしく美味しい‼」と喜んで飲んでくれました。

『紺屋の白袴』ということわざがあります。
人の白い袴を紺色に染める紺屋が、染める仕事に忙しく、自分は染めていない白色の袴をはいている。つまり、他人のことにばかり忙しく、自分自身のことに手が回らないことを表現することわざです。

まさに、私達… 世界トップレベルの美味しいコーヒーを提供している私たちが、スーパーの安くて苦~いコーヒーを1か月間飲んでいたという滑稽さ。 次のブラジル旅行には、DINIZのコーヒーを忘れずに持っていこうと思います‼‼

旅行のお供や、ちょっとした手土産に大変人気がある商品の1つ『DINIZのドリップオン・コーヒー』。お湯とカップさえあれば、どこでも美味しいコーヒーが楽しめます。ご希望の方は、ジニスのオンラインショップから、今すぐご購入いただけます。
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みなさまも素敵な旅行のお共には、ぜひ美味しいコーヒーを‼