Archive For: ブログ

KASSAI cafe

p1050415

今回のブラジルへの帰省で、どうしても訪ねたかった場所「KASSAI cafe」。私達DINIZ COFFEEの原点とも言える場所です。

KASSAI cafeを経営するカサイさんとの出会いは、私達がブラジルでコーヒーについて学び始めた頃のこと。
サンパウロへコーヒーについて学ぶために旅行した際、焙煎についても学びたくてA社訪ねると、なんと定休日…。滞在日数が足りずにA社を諦め、別の場所を探し始めた時に見つけた場所がKASSAI cafeでした。私達が住んでいたフロリアノポリスの街から約350㎞に会社があると知り、さっそく電話をかけました。「焙煎について学びたい‼」という私達に対して、「コースを受ける前に、まずは会って話がしたい‼」というカサイさん。翌日、二人でKASSAI cafeを訪ねて車を走らせました(笑) 

訪ねたその日にすっかり意気投合し、コ-ヒーについて語り明かした記憶があります。
その後、日を改め、焙煎について学びました。コーヒー農園を巡り、コーヒーショップを巡り、1ヶ月住み込みで多くのことを学ばせてもらいました。
カサイさんのコーヒーに対する熱意と愛情、誠実さ。その姿を見て、「よしッ。夫婦で力を合わせてコーヒーショップを始めよう‼」と決めたのです。

7年ぶりに訪ねたKASSAI cafe。庭にあるコーヒーの樹に、赤く色づいた実がついていました。

p1050396

そして、コーヒーを焙煎しているいい香りも‼

p1050391

別の部屋では、コーヒー豆をふるいにかけ、豆の大きさごとに分ける作業中でした。

この作業は、DINIZでもしています。もちろん、こんなに大きな機械はまだないので、ペリが手動で3段のふるいにかけています。
豆の粒の大きさをそろえる作業が大事なのは、焙煎する時の火の通り具合を揃えるためです。

p1050392

詳しくはまだ書けませんが、いくつかの新しいプロジェクトの案も出てきて、これらが実現できたらきっと面白いはず! 自分達の原点を思い出し、心身ともにエネルギーチャージしたKASSAI cafeでの時間でした。
コーヒーについて語るには短すぎる2泊3日でしたが(笑) カサイさんファミリー、ありがとう‼‼‼

kassai_2016

 

DINIZのスペシャルティコーヒーを楽しめる空間

dinizcoffee

9月5日~10月10日、DINIZのお店は休業させていただいていますが、鹿児島県内外でDINIZのスペシャルティコーヒーを提供してくださるお店があります。素敵な空間&オーナーの皆様をご紹介いたしますので、この機会にぜひ足を運んでみてください‼

【鹿児島市】
Hair&Face Orange : 西田にある髪がきれいになる美容室。落ち着いた空間&素敵なスタッフが迎えてくれます。
住所:鹿児島市西田3-1-6 電話:099-206-7008

Maria cafe : 天文館店パーク通りにある、ローフードを楽しめるお店。ローフードマイスターの資格を持ったオーナーが提案した体に優しくて美味しいメニューの数々が楽しめます。
住所:鹿児島市東千石町18-3 TSビル3階 電話:099-248-9577

カフェ バイク : ご主人とバイク屋を経営されている折田さんが、ご夫妻のバイク屋の隣にオープンしたお店。「自分が大好きな美味しいコーヒーをみなさんに提供したい」と2015年4月に始められた、雰囲気も人柄も温かいお店です。
住所:鹿児島市中山2-1-16 電話:099-266-3547

樫だ珈琲 : 玉里団地の住宅街にある隠れ家的なカフェ。自分のための贅沢な時間を楽しんでいただきたいというオーナーの想いが感じられる空間です。サイトはコチラ→樫だ珈琲
住所:鹿児島市玉里団地3-21-12 電話:099-218-9240

GRoom : 先週(2016/08/31)オープンしたばかりのカフェ。「ホッとできる空間の提供には美味しいコーヒーが不可欠だ」と、私達に相談してくださいました。コーヒーはご注文を受けてから、クレバで丁寧に抽出しています。
住所:鹿児島市山之口町1番10号中央ビル1階 電話:099-295-0592

【熊本県】
アロマスクール西別府 : カイロプラクティック、アロマテラピー、バッチフラワーなどを取り入れた健康法を提案してらっしゃる西別府ご夫妻のサロン。
住所:熊本市中央区西唐人町16番地2階 電話:096-223-5285

【東京都中央区】
SHARES 

 

スタッフ募集のお知らせ

aviso_staff

※この応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募・お問い合わせ、ありがとうございました。
————————————————————————————————————————
スタッフを募集しています‼

コーヒーについて学びたい方、スイーツを作るのが好きな方…
美味しいコーヒーを日本中に広めながら、一緒に成長していきませんか。

経験は問いません。
素直な明るい方、情熱を持っている方、お待ちしています。

【職種】
スイーツ製造スタッフ、キッチンスタッフ

【勤務時間】
8:30~19:00で応相談

【休日】
月曜日

【給与】
パート・アルバイト 750円~850円
社員      160,000円~180,000円

【お問い合わせ・募集方法】
電話 099-295-3636
mail info@diniz.co.jp

【担当】
ジニス葉子

 …

 

5周年

P1030856

5年前の2011年2月25日、DINIZ CAFEはひっそりとオープンしました。
お店に看板はなく、ドアにガラス窓もなく、外から店内の様子を見ることはできない状態。そのため、冬の寒い時期にも関わらずドアを開けっぱなしで営業していました。暖房をつけていたとはいえ、かなり寒かったのを覚えています(笑)
メニューは、コーヒー1種類と手作りのスイーツが少し。
開店準備に無我夢中で、記念すべきオープン当日に写真を撮ることさえ頭になかった私達…。 この写真は、大家さんが撮ってくださった貴重な一枚です。

あれから5年。

自分たちの目標と、自分たちが今できることのギャップに悩んだり… 
やりたいことが多く、何から手を付けていいのか分からなくなったり… 
お互いの長所を最大に生かせるような働き方を模索したり… 
日々、試行錯誤です。

でも、DINIZ CAFEがあるからこその、多くの素敵なご縁や再会。
たくさんの方々に応援していただき、支えていただき、元気をいただいて、自分たちのやりたいことを続けていられることへの感謝。
今日も元気に、夫婦揃ってDINIZ CAFEで働けることに感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。

5周年を機に、DINIZ CAFEは少しづつ変わっていく計画です。
詳細は、今後少しずつブログに書いていこうと思いますので、楽しみにしていてください。

これからも、皆様の心を動かすような幸せなコーヒー&スイーツを心を込めてお届けしていきます‼
これからのDINIZ CAFEもよろしくお願い致します。

 

DINIZ CAFE 年末年始 営業のご案内

xmas2

平素はDINIZ CAFEをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

いよいよ年の瀬が近づいてまいりましたが、DINIZ CAFEの年末・年始の営業のご案内です。

年内の営業は12月27日(日)まで
年始の営業は2016年1月5日(火)から

となっております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。…

 

年末年始の営業・発送のご案内

2015年も、DINIZのコーヒー豆を美味しく飲んでくださり、ありがとうございました。
皆様に支えられ、今年を無事に締めくくれることに感謝の気持ちでいっぱいでございます。
年末年始ですが、1週間ほどお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

年末年始の営業・発送のご案内

【コーヒー豆のお届け】

12/26(土) 午前までに頂いたご注文 → 12/28(月)発送 ※年内最終出荷
12/28(月)17:00までに頂いたご注文 → 1/5(火)発送
1/4(月)までに頂いたご注文 → 1/6(水)以降、順次発送

【電話・メールでのお問合せ】

12/29(火)~ 1/4(月)までは休業とさせて頂きます。
期間中に頂きましたメール等につきましては、営業日に順次返信させて頂きます。…

 

千尋ちゃん

DINIZ CAFÉの看板娘&縁の下の力持ち、千尋ちゃん。

まるでオーナーのようにDINIZ CAFEを大切に慕い、エネルギーを注ぎ、お客様を笑顔で迎えてくれる千尋ちゃん。きっと彼女に会いにDINIZ CAFEへ来てくださる方も多いことと思います。

その千尋ちゃんが、11月、DINIZ CAFEから旅立つことになりました。頼もしいスタッフであり、大好きな仲間であり、家族の一員同様に大切な千尋ちゃんと一緒に働けなることはとても寂しいですが、彼女の次の人生のステップを応援したいと思っています。

多くの千尋ちゃんファンの方々、ぜひ彼女に会いに、彼女の淹れるコーヒーを飲みにいらしてくださいね。…

 

ブラジルの緑の金‼ 販売スタート

やっと見つかりそうです!

約2年間、素晴らしいコーヒー豆との出会いが困難でした。気候の問題やコーヒーの樹のサビ病の影響などによるものです。

そして今年、美味しいコーヒーとの出会いが多い年になりそうな予感がしています。

6月以降、ニュークロップ(新しく収穫された豆)が日本にぞくぞく入荷して来ます。この時期はいろいろなサンプルが届くので、新しい豆のカッピング(試飲)に胸が躍ります。

まず13種類のサンプルが届きました。その中から、今日は7つの豆について紹介します。

今回は、ナチュラル(※)の豆探しから。
———————————————–
※ナチュラルとは…?
精製方法の一つ。収穫したコーヒーの実をそのまま乾燥させた後、脱殻、豆を取り出す方法。独特の香りや甘みがあるコーヒーになる。
———————————————–

さて、届いたサンプルは5つ。ブラジル、タンザニア、グアテマラ、エチオピア、エルサルヴァドールです。
ナチュラルの生産処理方法は、ブラジルとエチオピアでは一般的ですが、タンザニア・グアテマラ・エルサルヴァドールではあまり行われていない方法です。それだけに、興味津々!

さて、気になるカッピング結果。

ブラジルの豆は素晴らしく甘味があって美味しかったです。 エチオピアの豆はフルーティーさはありますが、お酢のような強い酸味がありました…。残りの5つは、残念ながら、あまり美味しくなかったです。 

ナチュラルの生産処理があまり行われていなかった国でも、ナチュラルを作り始めている傾向があるということは、大変興味深いです。ただ、収穫の最後の部分でととれた豆(低品質の豆が多い)をナチュラルの精製処理にまわしている印象を受けたので、残念に感じました。

ということで、取り扱う豆はブラジルに決定!

豆を挽くと広がるウオールナッツのような香り。お湯を注ぐとオレンジの花の香りが辺りに広がります。口に含んだ瞬間に広がるオレンジピールや黒糖、クローブを思わせる風味。カラメルの後味の余韻を楽しめる甘いコーヒーです。

 取り扱いを決めたブラジルの豆は、2014年のカップ・オブ・エクセレンスで優勝したOuro Verde農園の豆。この農園はカップ・オブ・エクセレンスで2度も優勝している農園です。

余談ですが、農園名「Ouro Verde」を直訳するとOuro=金、Verde=緑。「緑の金?」と思われる方も多いでしょう。
昔、まだブラジルで奴隷制度があった頃、大きな農園を持つ人たちは、財産として金を購入していました。金は掘り当てるものですが、掘るのではなく、コーヒーの生豆(緑の豆)を売って金を購入していたことから、OuroVerdeと呼ばれるようになったといわれています。
私たちにとっても、OuroVerdeです(笑) 久々に出会った美味しいブラジルのコーヒー豆だからです♪

今週より販売スタートしたOuroVerde。ぜひ、ジニスカフェにて、そしてご自宅にて、その香りと風味をご堪能ください。

サンプルで届いた残り6つのコーヒーについては、次の記事で紹介します。

写真は、美味しい豆の到着を喜んでいるペリ&5ヶ月を迎えた晏祥(ENZO)♪…

 

嬉しい結果・残念な結果

Photo

毎年、この時期(4月〜6月)を楽しみにしています。収穫されたばかりの新鮮なコーヒー豆が世界中から日本へ届くからです。

私たちの使命は、日本へ到着した数え切れないほど多くの豆の中から、感動するほど美味しいコーヒー豆を探し出すこと。

今年も、数社から豆のサンプルを取り寄せました。特に関心がある産地は、ケニア、エチオピア、イエメン、パナマ、そしてグアテマラです。

コーヒーを探し出す作業は、毎回、嬉しい結果もあれば残念な結果もあります。嬉しい結果はもちろん大歓迎です。理由は簡単。より美味しい豆をお客様に提供することができるからです。逆に、残念な結果の時は、大きな悩みの種となります。提供中の豆が完売してしまう前に、それに替わる美味しい豆を探し出さなくてないけなません。もし自分たちが求める水準の豆が見つからない場合は、提供するコーヒーの数を減らすことになります。14種類の豆を取り扱っていた翌年、8種類にまで取り扱い数を減らしたこともありました。

さて、今回取り寄せたサンプルですが、昨年から取り扱っている豆で嬉しい結果の豆がありました。ニカラグアの「パカマラ種ピーベリー」と、コロンビアの「スイート&フラワー」です。昨年の豆も甘味があってフルーティーだったのですが、今年は昨年以上に美味しく育ってくれました。

逆に、グアテマラの豆は、去年に引き続き美味しい豆を見つけ出すのに苦戦しています。きっとサビ病のせいではないかと思っています。葉が落ち、コーヒーの樹が弱ってしまうという樹木の病気があるのですが、地球温暖化の影響で、グアテマラの高地でもサビ病にやられてしまったようです。このサビ病、6年前にはコロンビアで流行し、コーヒーの木を全滅させてしまったほどです。6年経ち、やっとコロンビアでも質の良いコーヒー豆が収穫できるようになってきたそうです。

昨日、ケニアとグアテマラから豆のサンプルが届きました。今年は、嬉しい結果の方が多い年になりますように…と願うばかりです。これらの豆については、次回の記事でご報告します。どうぞお楽しみに!